
(1) 奈良県編 (2009.12.21)
「あぁ、奈良?そういえば中学生のとき修学旅行で京都・奈良って行ったことあるわ」。
ワタシの周りの人(特に関東以北の出身者)に奈良のことを聞くと、かなりの割合でそんなコメントが返ってきます。ここでポイントになるのは、別に自分で行き先を選んでいない“修学旅行で行った”というその事実。
なんだか、強制的に行かされたような匂いが漂い、さらには京都と抱き合わせっぽくなっているのも悲哀を感じざるをえません。“奈良・京都”ではなく、みんな何故か大概“京都・奈良”って、京都を先に言うのだもの。
だけどもワタシは奈良大好きなのです。去年は4回行き、そのうち1回は神奈川の自宅から在来線を乗り継いだぶらり途中下車の旅。途中下車しなければ、神奈川からでも9時間で着いちゃうくらい。ちなみにいつもは深夜高速バス(横浜~奈良)を利用。夜寝ながら移動し、早朝には現地に着き朝一から行動できるという効率の良さが気に入っています。
ワタシの旅、ある日の奈良

7:00 高速バスで近鉄奈良駅前着
7:10~8:00 ひがしむき商店街の喫茶店でモーニング
8:00~12:00 西の京エリア:薬師寺と唐招提寺を回る。特にお気に入りの薬師寺には、2時間以上は佇みたいところ。
12:00~13:00 どこかでランチ。めぼしい店が見当たらない場合は近鉄奈良に戻り、AYURA CAFÉへ。AYURAの五穀米の定食(1000円程度)はおススメです。

13:00~15:30 興福寺と東大寺と春日大社のいづれか2寺社を巡る。実際2時間程度で3寺社を回るのはきついし、ひとつの寺社をじっくり見たほうが寺社巡りの味わいが深まります。

15:30~17:00 黒い格子戸がノスタルジックな“ならまち”へ。
おしゃれな工房や素敵な喫茶があり、女性も楽しめるエリアです。吉田蚊帳(大正10年創業)の“ならまちふきん”は、軽くて持ち帰りやすく、しかも使いやすくて、お土産としても好評ですよ!
17:30~20:30 チャパティーやパスタなどの小麦粉料理が味わえる“小麦粉”で晩ごはん。
お店の佇まいが
素朴で、使われている器もオーナーの手づくりで味があっておいしいお店、“小麦粉”最高です。

21:00~22:00 公衆浴場敷島湯へ。近鉄奈良駅から10分程度のレトロ銭湯です。
22:30 深夜高速バスに乗車し、熟睡しながら神奈川へ。
来年(2010年)は、平城遷都1300年でイベントも目白押しみたいです。よろしければ、奈良の魅力を再発見しに出かけてみませんか。あのセントくんも待っています!


