

去る秋の大型連休最終日、両国に行ってきました。
両国のどこって、もちろん両国国技館。そう、お相撲を観に行ってきたのです。
考えてみれば日本に住んでいるのにお相撲ってテレビでしか見たことがない。
せっかくの連休、旅行へも行かず仕舞い。ならば日本で、というか東京でしかできないことをしようじゃないか。
という訳で、さっそく相撲案内所なるところに電話してみると、幸いまだ席はあるとのこと。
ならば、と即決。

さて、そんなこんなで、当日、両国駅に着いたのは15時頃。改札を出て少し歩くと見えてきました、風にはためく幟が目に路び込んできました。
色とりどりのその光景、なんとも言えない特別な雰囲気に溢れておりまする。
建物の中に入ってまず目を引いたのが、目にも鮮やかな赤に彩られて左右にずらりと並んだお茶やさん。まさに別世界!まるで外国に来たみたいと感じてしまうのは、それだけ日本の文化に触れる機会が少ないからかなぁ。
すでに気分は盛り上がってます。

恥ずかしながら、相撲についての知識ってまるでない・・・まず会場(?)の四方八方にあるドアが開け放たれている状況にびっくり。コンサートホールではまず見ない光景。イメージとしては和風な東京ドームと言ったところ?
さらに、案内していただいた席は四角い板の間でお座布団が4枚敷いてありまして。大人4人が座ると結構キツキツな感じです。これは枡席という日本の伝統的な観客席だそう。あ、もちろんイス席もありました。胡坐や正座が苦手な人でも大丈夫です。

早速、カメラ片手にビール+えだまめ+焼鳥を注文。この辺は野球なんかと変わらないんですね~。
肝心の試合ですが、(“試合”というのかな)これまたテレビで見るのと違って、かなり迫力がありました。お相撲さんって近くで見ると本当に大きくて強そう。
幕内土俵入りと横綱土俵入りも見ごたえありました。
花道から化粧回しをした力士が出てきて、土俵上でなんやら儀式をします。
横綱土俵入りでは、四股を踏む力士に合わせて、観客が一斉に「ヨイショーッ!!」と掛け声。私も一緒になって「ヨイショーッ!」。すると、なんだか自分まで強くなった気分に?!
気が付くと、土俵上のお相撲さんの名前を叫んでいる自分がいたりして。知らずに応援にも力が入ってしまったわけです。
個人的に一番よかった取り組みは、朝青竜対日馬富士。
これって、日馬富士が勝ったら噂の座布団投げができるかも♪がんばれー。
結果は、○朝青竜―日馬富士●でしたが。。。残念。
ちなみに「※座布団や物を投げて人に怪我をさせた場合は、暴行罪・傷害罪に該当する場合があります。物は絶対に投げないようお願いたします。」です。
座布団は、お家に帰ってから家族の了解を得たうえで投げるようにしましょう。
最後に、かわいいお土産も買いました。お相撲さん型チョコレート。
大きいお相撲さんは、まだ食べずに大事にしています。
予想以上に驚きや感動がたくさんあった相撲観戦。
日本の国技でもある相撲を通して、伝統文化に触れられた一日でした。
でも、京都や奈良の古いお寺の持つ雰囲気とは少し別の日本という感じがしました。
これが生きている伝統ということなのかなぁ、と思ったりしています。


