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スタッフ(全員)日記タイトル
手羽先の五線譜
“女なんてこんなもの!”オペラなんてそんなもの(2008.11.10)

トォーッッッ!はじめまして、手羽(=苗字)先子(=名前)と申します。初回なので、勇ましく登場。

子供のころよく見ていたテレビ番組の戦隊ものでは、大抵メンバーは5人と決まっていました。
たとえば、レッド・ブルー・ブラック・イエロー・ピンク。レッドがリーダーで、なぜかイエローは力持ちとかカレーが好きとかいう三枚目の設定が多かったような気がします。

ちなみに私はどちらかというとイエロー、つまり、どちらかというと三枚目。5人集まるとだいたいおちゃらけキャラに落ち着きます。それにしても、戦隊ものは、なぜ5人が多いのでしょう? 多すぎず、少なすぎず、ちょうどいい数ということなのかな。

法隆寺も五重の塔、富士山のふもとにも富士五湖。。。
そういえば、楽譜も線が5本です。だから「五線譜」っていうのですが、大昔は、音符の高さに合わせて、6本でも7本でも引いていた時代もあったようです。きっと5本くらいが見やすいのでしょうね。

はぁぁぁ~、やっと音楽の話題にたどり着いたわぃ。
戦隊ものでいうとイエローな私は、かなりのクラシック音楽好き。この季節は、“芸術の秋”ということもあり、魅力的な公演がザクザクあります。

先日は、モーツァルト作曲のオペラ「COSI FAN TUTTE(女はみんなこんなもの)」を見に行きました。オペラのストーリーは、簡単に言うとこんな感じです。

あるところに、婚約中の2組のカップル。2人の女性たちは「自分の彼氏がいなくなったらこの世は闇、生きてはいけないゎ」と思っていますし、男性たちも、「自分の彼女は世界一ピュアピュアな心の持主、絶対浮気なんてしない」と信じ切っています。おぉ~、素敵なカップル!
しかーし、二人の男性のもとに、人生経験豊富な知り合いのオジサンがやってきて言います。「浮気しない??そんなわけないよ~。嘘だと思ったら試してみればいいさ。」かなり余計なお世話です!

こうして、男性たちは、変装してお互いの彼女を誘惑する計画を企てて・・・。
カクカク市シカジカ、2人の女性は、結局だまされていることに気付かず、偽の誘いに応じてしまいまして・・・男性たちは怒り、あわや破局の危機!かと思いきや、例の知り合いのオジサンの仲介で仲直りでハッピーエンド。

それだけのお話です。あまりにも他愛なさすぎ。ある意味とても軽やかなストーリー展開。くだらなさすぎて、悩みごとも吹き飛びます。
でも、大抵のオペラって、こんな感じな気がします。喜劇なら“浮気成敗!”とか、悲劇なら“恋の三角関係よる事件!(ヒィーッ)”。まさに井戸端会議かワイドショーです。そう、「オペラはみんな、こんなもの。」
それにしても、こんな単純なストーリーでもオペラになると、200年もの間聴き継がれるなんて。やっぱり音楽の力ってすごい。次は何を見に行こうかな、と日々コンサートホールでチラシを漁る手羽先なのです。

これからも、こんな具合に、オペラのように他愛もないことを書きますが、どうぞよろしくお願いいたします。