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スタッフ(全員)日記タイトル
日々いろいろ・・・。
天気の良い日に空を眺めながらタバコの煙をぷー。
なんともいい感じ。そうそうこんなことありました。(2009.11.6)

11月の空 先日イベントに行ってきました。
某大学の学園祭。広告業界を中心にマルチな活動をされているY氏のラジオ番組の公開収録を兼ねたもの。
当日は学園祭ならではの仕切り?で開場時間が約30分遅れとなった。

会場に入って直ぐに感じたのはお客さんの入りが悪いなぁということ。確かにその筋の世界では有名なY氏でも、名前をちょいとポスターに書いただけではわからない人も多い。だからイベントごとは事前PRがとっても大切なんだよなぁ。
ほんの少しY氏の活動をもう少し具体的に紹介するだけで興味を持つ人が沢山増えるのになぁ。仕事柄いろんなことが頭に浮かんだ。

結局ガラガラの中(大ホールに100名いたかどうか?)でY氏と放送作家が登場してイベントがスタート。

Y氏の「今日は3万人のお客さんに囲まれています」とラジオならではの軽いジョークとともに始まった。
最初は単なる二人のトークショーを収録するのかなぁと思っていたが実は企画が仕組まれていた。

まず、客席から女の子を壇上に上げ、君が今日のアシスタントだとY氏が宣言。台本をもとにY氏、放送作家と素人アシスタントで番組が進行する。案の定、女子大生アシスタントは台本を棒読み状態。それをY氏と放送作家がいじりながら話を盛り上げる。ラジオの作り方や台本の崩し方、話のふり方などのノウハウを伝授。そのアドバイスのもと、素人アシスタントのトークも何とか板についてきた。なんか面白くなりそう。

アシスタントもなんとかなれた頃、『今日は会場全員参加型の公開実験 収録をおこないます』。
えー全員参加?どうするのかなぁ。

結局こういうことだった。
会場に入る時に、“プレゼントが当たります”と番号記入の紙が全員に配布されていたが、実は読み上げられた番号の人は壇上に上がり役を与えられるという仕掛け。誰があてられるかわからないという軽い緊張感(動員人数も少ないし)が会場に漂う。

ステージにまず二人が上がり、インタビュー(質問)する人、される人に役割を割り振られる。インタビュー時間は3分間。終わった後に質問していた側が相手をほめるキャッチコピーを仕上げるという仕組みだ。
ばらばらの数字を読み上げるのでほぼ初対面の二人が壇上に上がる。のりの良い学生といえども素人だ。
この企画うまくいくのかなぁ。自分があたったらどうしようと考えながらもその後の展開を興味深く眺めていた。
ステージに上がった学生インタビュアーは緊張もあってか、『趣味は何ですか?好きなものは?』などとぶつ切りの質問を連発する。勿論話が広がるでもなく、深まるでもなく。
ちなみに課題になっていたキャッチコピーの出来も、おじさんには『なんじゃそりゃ?』というものが多かった。
(若い感性で感じられていないのかもしれませんが・・・)

その素人達のやりとりに適度に合いの手を入れるY氏や放送作家はさすがにプロで彼たちのコメントが始まるとなんとも言えぬ安心感。両氏のアドバイスやコメントを学生達は皆真剣に聞いていた。
ちなみに壇上に上げられた素人さんで、話しなれているなぁと感じた人は学生ではなく美容師の卵でした。
うんうん、お客さんと話すのも仕事ですもんね。

このやりとりの中で面白いなと思ったのは、合いの手を入れたY氏のコメント。

『インタビューを沢山されている人は人生がどんどん豊になります。だって自分の人生を振り返ることが普通の人よりも多いから、普段は忘れてしまいがちなことも沢山覚えているから』。

こんな感じのコメントでした。
勿論話の内容にもよると思うけど、そうかインタビューされることによって自分の過去を耕すことになるもんなぁと妙に納得しました。

自分の番号が呼ばれたらどうしようとかすかに期待?していたことも結局起こらず、無事イベント終了。
折角インタビュー構成も考えていたのにと思った瞬間、そうかこれが全員参加なのかと。
まんまと企画にはまっていた自分に気がついた次第でした。